生成AIに人間の認知症の兆候を確認

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生成AIに人間用の脳の検査を受けさせてみたところ、重度の認知症と診断されかねない結果が出てしまったそうだ。
イスラエルの研究チームによるこの調査で対象となったのは、OpenAIのChatGPT・GoogleのGemini・AnthropicのClaudeと、いずれも有名なチャットボットAIばかりだ。だが、すべてのモデルに程度の差こそあれ、認知症の兆候が認められた。
AIは賢い。だが、ときおり嘘をつくために、鵜呑みにしてはいけないのは周知のところだ。今回の結果も、AIの話す内容には注意が必要であることを伝える大切な警告となっている。
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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 知る
引き用元サイト: カラパイア
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