7世紀の宗教施設遺跡で「悪魔の貨幣」を発見

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オランダ東部の村ヘツィンゲンで2019年に金や銀の古いコインや装飾品が発見された。
考古学者らが調査を進めたところ、この場所は約1300年前、当時の地元の人々が特別な宗教儀式が行っていたことがわかった。
彼らは神々への供物として、後にキリスト教の宣教師たちに「悪魔の貨幣」と呼ばれる金貨や銀貨を捧げていたのだ。
その後キリスト教が広まるにつれ、この場所は突如放棄された。
ここの住民は、キリスト教という新たな信仰に改宗した最初の人たちだったのかもしれない。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/488983.html
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