アルゼンチンの運河が真っ赤に染まる。悪臭も広がり有毒物質流出の恐れ

全体:1月:0週:0日:0

アルゼンチンの首都、ブエノスアイレス郊外を流れるサランディ運河が数時間で真っ赤に染まった。強烈な悪臭も広がっており、「まるで血の川みたいで恐ろしい」と地域住民の不安が高まっている。
重金属が豊富な場所では川の水が赤いことがあるが、急変したとあっては明らかに異常事態だ。
問題の運河は、アルゼンチンとウルグアイの間に広がるラプラタ川に注ぐ支流で、周囲には革なめし工場や化学工場が多く並ぶ。専門家は、有害な化学物質が流出した可能性が高いとみている。
▼あわせて読みたい
・アラスカの多くの河川が青色からオレンジ色に変化。その原因は永久凍土の融解にあった
・死を招く恐れがある危険な世界8つの水域
・陥没した道路の穴からバスクリンのような緑色の液体が!これっていったい何?(カナダ)
・インド人もびっくり。「カレーの街」を流れる川がカレー色に染まってしまう異常事態が発生(イギリス)
・ロシア・シベリアの川が突如血の赤に染まり住民パニック
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/486633.html
推し
新着記事
- 世界で唯一、ゴーストタウンとなった首都があるモントセラト島プリマスの悲劇
- 火星内部に隠された混沌とした構造を発見、具だくさんの炊き込みご飯状態に
- 第一次世界大戦で沈没したドイツ潜水艦UB-110の内部を記録した貴重な写真
- サプライズ?少女の誕生日パーティーでプレゼント箱から“本物のヘビ”が特別出演
- 窓際にやってきた猫におしゃべりするヨウム。「こんにちはネコちゃん、どこからきたの?」
- 約200万分の1の確率。珍しい青いロブスターがアメリカで2匹捕獲される
- 「第6の大量絶滅」は本当に始まっているのか? 研究で示された異なる視点
- 史上最大のティラノサウルスの骨の化石から血管を発見 恐竜の生態に新たな手がかり
- カエル、はさまる。スプリンクラーのカバーにすっぽりはまったヒキガエルを救助
- DV被害女性がコンビニで「助けて」のハンドサイン、店員が通報し男性を逮捕
- スノードームかな?ケージの中を雪景色に変えたいたずらっ子な保護犬
- うれしいニュース!数十年ぶりにライオンの親子が目撃される(中央アフリカ共和国)
- 地球は進化した地球外生命体にテラフォーミングされたとする仮説が登場
- 2体の翼竜の幼体の化石を発見。1億5000万年前の嵐で命を落としたことが明らかに
- まんざらでもない?自分の髪型(毛柄)を気に入っている猫
- オンリー・インド?交通渋滞から逃れるためにスクーターを肩に担いで歩く男たち
- クレーンゲームのぬいぐるみを欲しがる犬のために、通行人がゲットしてプレゼント!
- 好きな番組を一気見することは、心に良い影響をもたらす可能性があるとする研究結果
- なぜ未来人は現れないのか?タイムトラベルは自らを消し去る運命にあるという仮説
- 研究室で生み出された「鏡像生命体」が、制御不能な危機を招くと科学者らが警鐘
- 猫が筒に顔を突っ込む表情がなんともかわいい「プリングルス・キャット」
- クラゲの大群がフランスの原子力発電所に2度目の襲撃、原子炉を停止に追い込む
- 君はともだち。ボーダーコリーと野生のカラスがいつのまにか大親友に
- 2025年9月8日は皆既月食の満月!3年ぶりに赤銅色の満月が夜空を染める
- 毒には毒を。ヒ素と硫化物を体内に取り込み、毒性を抑えた鉱物に変える深海のワーム
- バイキングは本当に無骨だったのか?髪型を整え、身だしなみに気を配っていた可能性
- 70年前の桃の缶詰を開けてみた。果たしてその中身は?
- 車社会アメリカで車の乗り入れが禁止された地区がある、その理由とは?
- 階段が怖くて登れない子犬を励まし続けた2匹の犬と飼い主、そして感動の結末が!
- ワライカワセミの恩返し?ミミズをあげたら、巻き尺をくわえて仕事を手伝ってくれた