アルゼンチンの運河が真っ赤に染まる。悪臭も広がり有毒物質流出の恐れ

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アルゼンチンの首都、ブエノスアイレス郊外を流れるサランディ運河が数時間で真っ赤に染まった。強烈な悪臭も広がっており、「まるで血の川みたいで恐ろしい」と地域住民の不安が高まっている。
重金属が豊富な場所では川の水が赤いことがあるが、急変したとあっては明らかに異常事態だ。
問題の運河は、アルゼンチンとウルグアイの間に広がるラプラタ川に注ぐ支流で、周囲には革なめし工場や化学工場が多く並ぶ。専門家は、有害な化学物質が流出した可能性が高いとみている。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/486633.html
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