7年かけてダムを建設しようとしたところ、ビーバーがたった2日でダムを作ってくれた!

    全体:0月:0週:0日:0

Photo by:iStock

 「人間のお役所仕事には頼れない!」と思ったのかどうかはわからないが、チェコ共和国で地元当局が7年かけて計画していたダム建設を、野生のビーバーがたった2日でやってのけてくれたのだ。

 さすが森の建築家だけのことはある。ビーバーのおかげで当局は約1億8800万円が節約できたという。もうビーバーに足を向けて眠れないぞ。

References: Beavers build planned dams in protected landscape area, while local officials still seeking permits | Radio Prague International / The government had been planning it for 7 years, beavers built the dam in two days and saved them $1 million

続きを読む...

▼あわせて読みたい
ビーバーは冬眠しない。森の建築家ならではの土木技術で氷の中に水中トンネルを作っていた
気候変動の救世主はビーバーかもしれない。衛星データで環境への多大なる貢献が明らかに
職人気質のビーバー、動物保護施設の入り口にダムを作り始めてしまう
ビーバーのプライベートな日常に密着!巣の中には秘密があった
ずっと見てられるやつ。ビーバーが作ったダムを横断する野生動物たちの1年間を早回しで(アメリカ)

この記事のカテゴリ:自然・廃墟・宇宙 / 動物・鳥類

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/485799.html

 - karapaia , , , , , ,

推し

新着記事

  1. 鳥だ!飛行機だ!いや、スーパーマンだ!ラジコン飛行機の魔改造だけども
  2. 玄関前に何度も卵が届く。何事かと調べたところ、かわいい犯人を発見!
  3. エクアドルで新種のカエルを発見!「ディカプリオ」にちなんだ名前が付けられる
  4. ナマズを溺愛する男性、スプーンで餌を食べさせる
  5. またしてもグーグルマップで発見!太平洋の真ん中に三角形の黒い穴の正体は?
  6. エジプトで3000万年前の最強捕食者が発見され、猫の神「バステト」にちなんだ名を授かる
  7. 新たな埋葬の形は「キノコ葬」?キノコのお棺で生分解が加速
  8. 道路にあいた陥没穴、放置されたまま3年後、果樹園になっていた(キューバ)
  9. 逆走に次ぐ逆走でひっちゃかめっちゃか!コーギー犬たちのレース会場はこちらです。
  10. 熱波で弱ったサンゴを治療していたのはカニだった!驚くべき共生関係が明らかに
  11. ウォンバットが人間に近づいてきて、杖にお尻をこすりつけるの攻撃!
  12. 400年前の地図に隠された「ロアノーク植民地」消失の謎
  13. AIチャットボットはニュースを正確に要約できない。重大な誤りが多いことが判明
  14. 覚えていて損はない。脳卒中の兆候と対応に役立つチェックポイント「FAST」とは?
  15. 没入系タイムラプス動画、5年がかりで撮影した、アメリカ・カナダの冬の映像
  16. いたずら大好きな盲目のロバ、ヤギ小屋のドアの開け方を覚え困らせてしまう
  17. グルメなオウム!おいしく食べるため餌をソースにつけ、味付けをすることが判明
  18. 愛犬を失った女性、空の旅で予期せぬ再会に涙。雲になって会いに来てくれた!
  19. オーストラリアの1400万年前の謎めいた「地のリング」の正体が判明
  20. オーストラリアの1400年前の謎めいた「地のリング」の正体が判明
  21. イカが人間をサメから守ってくれるかもしれない。イカ墨にサメを遠ざける効果
  22. なぜ崩壊しない?8回の大地震に耐え30年以上建ち続けている不安定すぎるビル
  23. おまわりさんこの人です!お年玉を「盗んだ」父親を少年が警察に通報(中国)
  24. ポーランドで伝説となっていた漆黒のオオカミがついに発見される
  25. 「甘いものは別腹」は本当だった。科学が解き明かす脳の秘密
  26. こんな動画だけ見ていたい。馬と猫の純粋な友情
  27. 吸血鬼の墓か?意図的に遺骨の向きが変えられた中世の埋葬法をクロアチアで発見
  28. 吸血鬼の墓か?意図的に遺骨の向きが変えられた中世の埋葬法をクロアチアで発見
  29. 地球の内核が構造変化、地磁気に影響をもたらす可能性
  30. 地球の内核に異変。謎の構造変化が起きていた可能性