数学のテストの間違いを後世に晒されることになった4000年前のバビロニアの学生
全体:0月:0週:0日:0
まさかこの学生も、自分の間違った数学のテストの答案用紙(当時は粘土板)が4000年後に後世に晒されるとは思いもよらなかっただろう。
間違いをやらかしたのはバビロニアの学生だった。
現在のイラクにあるキシュ遺跡から発掘された問題の粘土板は、直径およそ8.2cmの小さな円形のもので、現在はオックスフォード大学のアシュモレアン博物館に所蔵されている。
いったい何の問題を間違えたのか?三角形の面積を求める計算だ。
References: This Babylonian Student's 4,000-Year-Old Math Blunder Is Still Relatable Today
▼あわせて読みたい
・怪物や謎が満載!2600年前に作られた世界最古の世界地図「イマゴ・ムンディ」
・トルコで3500年前の粘土板に刻まれた「買い物リスト」が発見される
・これまでで最古となる人類がキスをしていた証拠となる4500年前の粘土板を発見
・古代バビロニアの文章を解読できるAIを開発。ギルガメシュ叙事詩の一部や賛歌を解読
・世界最古の幽霊か?3500年前の古代バビロニアの粘土板に記された幽霊画
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/476611.html
推し
新着記事
- 普段は温厚なゴールデンレトリバーだが、冬になると現れる唯一の宿敵が存在する
- 怪物ランドへようこそ!石造りのモンスターが待ち構えるボマルツォの16世紀の庭園
- 人類の祖先は90万年前に絶滅寸前の危機に直面、98.7%の急激な人口減少が明らかに
- イギリスのヴィクトリア朝時代の年賀状が奇妙で自由すぎる
- 深い、深すぎる!何度階段を下ってもたどり着かない中国・重慶市の通勤路
- 歩く姿はトラのよう。幸運の7本の指を持つメインクーンの大きな肉球がかっこいい!
- 一方インドでは、2025年を迎えた瞬間、列車が一斉にクラクションを鳴らしていた(要音声)
- 人間カップルのロマンチックが終わるまで辛抱強く待つ、紳士的なペンギン
- ルーマニアの生きた岩「トロヴァント」、成長して動き、時に繁殖する
- 神秘的な青い炎を放つ、ジャワ島のイジェン火山
- おじいさんが亡き双子の夢を叶える。「さかな帽子」が予期せぬ出会いでヒット商品に!
- パキスタンの結婚式でお札の雨!飛行機から数百万円相当の紙幣がばらまかれる
- お母さんここにいた!家に迷い込んだオポッサムの子、オス猫を母親と思いしがみつく
- 2025年は巳年!世界各地に伝わる7つのヘビの神話
- 愛犬に吠えるとどんな反応を見せるのか?みんな違ってみんなびっくり!
- 2024年、希望の光となった自然界の10のうれしいニュース
- 2700年間埋もれていた古代アッシリアの首都が新たな磁気調査で発見される
- 得意技は逆さ泳ぎ!白黒模様のパンダみたいなイルカ「イロワケイルカ」
- 賽銭箱に誤ってiPhoneを落としてしまったがヒンドゥー教寺院は返却を拒否、その理由とは?
- ネットで人気のムーデンにライバル誕生?アメリカでかわいいコビトカバの赤ちゃんが誕生
- 見知らぬ人を助ける利他的行為で体の痛みが即座に軽減することが判明
- 見知らぬ人を助ける利他的行為で体の痛みが即座に軽減することが判明
- お家に入りたいときにはドアベルを鳴らす賢いゴールデンレトリバーの子犬
- 数学のテストの間違いを後世に晒されることになった4000年前のバビロニアの学生
- インターネットケーブルを介した量子テレポーテーションを初めて実証
- AIがアメリカ産ウイスキーとスコッチを正確に識別、人間の専門家を上回る精度
- むしろ通りたい!スリランカには象が通行料を徴収する「関所」がある
- うれしいニュース、亡き我が子を17日間抱いて泳いでいたシャチの母に新たな赤ちゃんが誕生!
- チンパンジーも人間と同じように文化を発展させていることが明らかに
- ほのぼの警察24時、一方アメリカでは警官がニワトリと追いかけっこ