シベリアの永久凍土から、5万年前のマンモスの赤ちゃんを発見、保存状態は史上最高級

    全体:0月:0週:0日:0

シベリアの永久凍土で発見された極めて保存状態の良い5万年前のマンモスの子
X@MoscowTimes

 2024年12月25日、ロシアの科学者たちが、シベリアの永久凍土で発見された約5万年前のマンモスの赤ちゃんを公開した。

 このマンモスは、ロシアのサハ共和国で見つかった生後1年程度のメスの赤ちゃんで、信じられないほど保存状態が良いという。

 現在、科学者たちはさらなる調査を進めており、死因や正確な年代の特定に取り組んでいるそうだ。

References: Scientists unveil 50,000-year-old baby mammoth remains / Baby mammoth in Russia is the ‘best-preserved’ ever found | Extinct wildlife | The Guardian

続きを読む...

▼あわせて読みたい
シベリアの永久凍土で発見された4万4000年前のオオカミの解剖が行われる
絶滅したマンモスの肉の味を再現したミートボールが登場、DNAを使用した培養肉
永久凍土からミイラ化したマンモスの赤ちゃんを発見。ほぼ完全な保存状態
マンモスを現世に蘇らせる計画が本格化。アジアゾウとマンモスの雑種「マンモファント」の誕生間近
世界最古となる120万年前のマンモスのDNAを解読。進化の謎に迫る(シベリア)

この記事のカテゴリ:知る / 絶滅・絶滅危惧種生物

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/475964.html

 - karapaia , , , , , , , , ,

推し

新着記事

  1. 速い!速いぞ!スーパーマンを超えるスーパードッグが耕地を駆け抜ける
  2. 海の波が格子状に!いったい何が起きている?
  3. 黄金の古代都市が蘇る。エジプトで3000年前の金採掘施設が発見される
  4. アメリカでまたしても巨大金魚がぞくぞく!飼えなくなっても放流しないよう呼びかける
  5. 「ドーナツが欲しい」幼児からの驚きの緊急通報に警察官が出動!
  6. 雪の中で一晩過ごした迷子犬をドローン捜査で発見!飼い主の声に瞬時に反応
  7. リボンつけてるみたい!アメリカで新種の植物を発見、「ウーリーデビル」と呼ばれる
  8. 犬も家族の一員だから。同じ食卓を囲んで食事をする一家団欒の風景
  9. アマゾンに存在する謎の洞窟、巨大生物が掘ったものなのか?
  10. 次の氷河期は1万年後と予測されたが、気候変動が地球のサイクルを狂わすかもしれない
  11. 静岡県のミニミニ公園が世界最小でギネス世界記録に!世界からも注目が集まる
  12. 大地震で家が倒壊、そのトラウマから2年間洞窟暮らしを続けているトルコの男性
  13. コーギーが初めて犬の社交イベントに参加。内気でシャイで気まずさ炸裂
  14. 腸内細菌がどうやって脳を操っているのか?その方法が明らかに
  15. 誰が鳥頭だって?ニワトリが自分の餌を食べようとするアルパカを巧みに出し抜く
  16. 狼は人間が飼いならしたのではなく、自ら望んで犬となったとする研究結果
  17. ヴェスヴィオ火山噴火で人間の脳がガラス化した理由
  18. 相手が人間じゃないことに気が付いたAI同士が、独自の言語で会話を始める
  19. アマゾンのサルたちが安全に道路を渡れるよう空中に橋を架けた女性
  20. 老人ホーム閉鎖で悲しみに暮れる猫、新たなホームが見つかり再び人々の心を癒やす存在に
  21. 朝食にクルミを食べると認知能力が向上することが明らかに
  22. クレクレインコ。ウサギが食べている葉っぱを次から次へと奪い取る
  23. 来るべきAI戦争に備えて米国防総省がホワイトハッカーチームを設立
  24. 犬笛を発明したのはチャールズ・ダーウィンの従兄だった!その誕生秘話に迫る
  25. 日本の警察学校で開催されたメイク講座に男子学生が奮闘している様子が海外で話題に
  26. 宇宙飛行士が宇宙空間でズボンを履く方法がユニークすぎた
  27. また会えた!喜びの声を上げながらカヤックに近づいてくる野生のカワウソと男性の物語
  28. お茶は水を浄化し、有害な重金属を除去してくれることが判明
  29. ん?飼い主を亡きものにしようと企てている感のある猫
  30. ドイツ・ミュンヘンの墓石に貼られていた謎のQRコードは1000枚以上。その正体は?