30万年前の東アジアに生きた新種の古代人類、ホモ・ユルエンシスの存在が明らかに

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ハワイ大学の人類学者によって、30万年前に東アジアで生きていた古代人類の新種が発見された。その名は『ホモ・ユルエンシス』だ。
更新世の中期から後期にかけて、東アジアで生きた旧人類で、謎の多い「デニソワ人」もこの仲間だと考えられている。
これはアジア全域の人類をテーマにした30年以上にわたる研究の成果で、この地域で共存していたさまざまな古代人類種の複雑な関係を明らかにしている。
References: Possible new ancient human species uncovered by UH scientist | University of Hawaiʻi System News
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/471778.html
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