古代エジプトの埋葬地で紀元前3700年頃の改造された羊の頭蓋骨が発見される

全体:0月:0週:0日:0

エジプト先王朝時代の古代都市「ヒエラコンポリス」の埋葬地で、意図的に形を変形させた羊の頭蓋骨が見つかった。
全部で6頭のオスの羊たちはすべて去勢されており、角は自然の向きではなく、例えば外側についていたり、完全に取り除かれているものもあった。
これは家畜となる羊を制御しやすくするためのもので、古代エジプトにおける家畜管理の初期の例となる。
References: Modified Sheep Skulls From 3700 BC Found In Egypt's Mortuary Complex | Ancient Origins
▼あわせて読みたい
・ワニのミイラが明かす古代エジプトのワニ信仰。崇拝の一方で野生のワニが生贄にされていた
・古代エジプトには想像よりもはるかに多くの毒蛇が生息していた
・古代エジプト人は飼い猫が死ぬと家族全員が眉毛を剃り弔意を表していた
・古代エジプト王、ラムセス2世の神殿から2000個の羊の頭のミイラを発見。供物として捧げられていた
・古代エジプト人は、動物を愛すべきペットとして飼っていた。世界最古と思われるペット墓地が発見される
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/466531.html
推し
新着記事
- 映像で振り返る1970年の大阪万博、あの頃の未来と、今迎えている未来の姿
- 無断駐車許すまじ!センサー付きスプリンクラーでドライバーを次々と撃退する家主
- カバも仲間の死を悲しむ。群れの長老の死を悼む映像が心を揺さぶる
- イカは腕を振って仲間とコミュニケーションをとっている可能性、しかも何パターンもある
- なんでわからんのにゃ?お座りを覚えない犬にお手本を示す2匹の猫
- 856回毒ヘビに咬まれることで抗体を獲得した男性、その血液が超解毒薬の開発につながる
- 雨粒を電気に変える新たな手法が開発される、シンプル装置で実現した高効率発電
- ファー!ゴルフ場に小型飛行機が緊急着陸するまさかのハプニング
- 水中の料理長!白いイソギンチャクをコック帽のように頭に乗せたカニが目撃される
- 野良牛が盗んだバイクで走り出すシュールな光景(オンリーインド)
- 絶滅の危機から復活なるか?養殖したウーパールーパーが野生下でも繁殖できることが判明
- 大きくたって猫は猫。ダンボール箱に吸い込まれるように入るボブキャット
- 恐竜絶滅後、頂点捕食者として君臨した巨大なワニの化石をカリブ海諸島で発見
- 宇宙で新鮮な魚が食べられる日も近い。月面養殖場に向けてスズキの受精卵が送られる
- なぜそこに?アメリカの空港滑走路に墓が埋め込まれている理由
- 防犯カメラより効果的かもしれない。インドの青果市場に設置された女性の写真
- 動物園で最年長のハリモグラ、56歳の誕生パーティーを特製のケーキで祝ってもらう
- チンパンジーは人間同様知識を共有し、文化を進化させている
- 愛情で買収?キャットショーの審査員にスリスリが止まらない、スフィンクス猫の猛アピール
- 世界が西洋色に染まる?AI文章支援ツールが文化の多様性を損なう可能性
- ベスタは惑星の“なりそこね”ではなかった? NASAが従来の定説を覆す発見
- 人間への逆襲か?北米最大のキツツキが次々と車の窓ガラスを破壊
- 元恋人の父親の骨壺を墓から盗み出して復縁を迫った男性
- 処分寸前だったところを保護されたハスキーが大変身!愛され上手のお風呂上手に
- インドネシアの自然の生息地で生きたシーラカンスを撮影することに成功
- 換毛期でっか?まかせなさい。馬の抜け毛を掻きだすビーグル犬
- シドニーの空に現れた不気味な雲、ハリポッターの闇の存在ディメンターを彷彿とさせる
- 洞窟で発見された1万6000年前の犬とオオカミの中間的存在の骨が物語る人間との関係
- 熱で電気を生むセメントを開発、建物が自家発電する時代がやってくるかもしれない
- 絶滅危惧種の鳥のことを知ってほしい!ダイシャクシギの被り物で約87kmを歩き続けた男性