6000年前の最初の車輪発明はカルパチア山脈が起源である可能性が濃厚に

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車輪は、およそ6000年前に発明されて輸送界に革命をもたらしたが、その正確な起源は謎のままだった。
構造力学技術を用いた新たな研究によると、紀元前3900年頃の車輪技術における3つの大きな技術革新の原動力になっていたのは、東ヨーロッパのカルパティア山脈で銅を採掘していた労働者たちだった可能性があるという。
References: 1st wheel was invented 6,000 years ago in the Carpathian Mountains, modeling study suggests | Live Science
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/466110.html
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