5000年以上前のメソポタミアの印章の図柄が文字の誕生につながった可能性

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かつてメソポタミア文明が栄えたティグリス・ユーフラテス川流域で発見された5000年以上前の遺物が、文字の起源に関する謎を解く鍵となるかもしれない
文字が発明されるずっと前、古代メソポタミアの都市国家では石の円筒に刻まれた神秘的な図柄が交易や所有権、政治に関する記録を伝えていた。
発見された遺物にも似たような図柄が刻まれており、その共通性は文字の誕生の裏にある秘密を明らかにしてくれるかもしれない。
References: Seals and signs: tracing the origins of writing in ancient South-west Asia | Antiquity | Cambridge Core / These 5,000-year-old seals might have paved the way for the invention of writing (and the birth of history)
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/465426.html
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