大麻栽培を疑われた医療機関にSWATが突入、ライフルがMRIに吸着し大変なことに
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病院での検査に用いられるMRI(磁気共鳴画像:Magnetic Resonance Imaging)は、強力な磁場を発生させて人体の内部を調べる機器である。いわば超強力な磁石だと言ってもいい。
そんなスーパー磁石に金属を近づけたらどうなるか……。いくら前例があっても、話には聞いていたとしても、なかなか実感がわかないものらしい。
アメリカのロサンゼルス市警のSWATチームが医療施設を大麻畑と誤認し、捜索中にライフルを持ったままMRIに近づいてしまうといういう信じられない事件が起こった。
その結果、予想通りの事態が起こったのだが、ライフルはともかくMRI装置に甚大な被害が発生。施設側が市警を訴え、現在も係争中である。
References: US cops get gun stuck to MRI machine in bungled cannabis raid - eNCA / LAPD raid goes bad after gun allegedly sucked onto MRI machine
▼あわせて読みたい
・鮮明!最強のMRI装置の驚異の解像度で脳内がくっきり
・銃をこっそりMRI検査室に持ち込んだところ、暴発する大事故が発生
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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし
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