悪夢をよく見る?ピアノの心地よい音で撃退できる可能性

全体:1月:0週:0日:0

夜になるたびに頻繁に悪夢にうなされるというのなら、ピアノの音色が恐怖の夢を消し去ってくれるのに一役買ってくれるかもしれない。
スイス、ジュネーブ大学をはじめとする研究者が考案した悪夢の撃退法は、従来からあるセラピーの一種で、悪夢の結末をポジティブなものに変えて記憶させるイメージ療法と、ピアノの音を組み合わせるというものだ。
イメージ療法とピアノの音を組み合わせることにより、悪夢を見る頻度が大幅に減ったことが確認されたという。
References: Nightmares Can Be Silenced by a Single Piano Chord, Study Shows : ScienceAlert
▼あわせて読みたい
・悪夢をよく見る人は認知症になりやすい傾向があるという研究結果
・他者が睡眠中に見ている夢の中に介入し、リアルタイムで会話することに成功(国際研究)
・今日の夢はどんな夢? 睡眠の段階によって夢の内容は変化する(ブラジル研究)
・夢を見ているとき、脳は夢を守るために外の情報を遮断している(フランス・オーストラリア共同研究)
・睡眠時に見る「悪夢」は現実の恐怖に立ち向かう手助けをしてくれている可能性(スイス研究)
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/462844.html
推し
新着記事
- 駄々っ子ハスキー、お気に入りのペットショップから帰りたくなくて、飼い主を完全無視
- 飛びながらしかフンをしない、海鳥「オオミズナギドリ」のトイレ習慣が明らかに
- 海洋プラスチックゴミで作ったリサイクル・バービー人形
- 宇宙で酸素をつくる新技術、鍵は身近な「磁石」にあった
- 中国のリアル「ワンパンマン」、1000日間の修行で人生逆転
- 巨大なタコがダイバーのカメラを奪い吸盤をかっこよく自撮りしちゃった件
- 「猫がこの車のどこかにいます!」地域住民たちのやさしさの連鎖が子猫を救う
- 脳内の「心の声」を読み取る新たな技術、最大74%の精度でリアルタイム解読に成功
- 宇宙から来た不思議な鉱物、熱伝道の法則を打ち破る
- ヒューマノイドロボットには重大な構造上の欠陥がある、SONYのロボット部門が警鐘
- ビッグフットがAIで復活、自撮りしながら北カリフォルニアの都市を観光案内
- ビッグフットがAIで復活、自撮りしながら北カリフォルニアの都市を観光案内
- これが半世紀前の人が描いた未来。1970年代に流行した未来の車「ウエッジカー」
- 水浴びする子トラを見守り続ける母トラ 片時も目を離さない愛情に感動が広がる
- 倍速再生は効率的だが、2倍速以上では記憶力が低下するという研究結果
- 古代メソポタミアの魔神「パズズ」、恐怖と守護を併せ持つ悪霊の王
- ノルウェーの洞窟で30種以上の氷河期の動物が発見される
- ノルウェーの洞窟で30種以上の最終氷期の動物が発見される
- 効果あり!ホログラムのバーチャル警官を導入後、ソウルで犯罪が22%減少
- 歌で名前を呼びかけると、歌でお返事してくれるミュージカルスターな猫(要音声)
- はじめてみる蝶に驚くチョウケンボウのヒナたちの姿がかわいい
- はじめてみる蝶に驚くチョウゲンボウのヒナたちの姿がかわいい
- 腰痛を和らげる方法、1日30分ほどのウォーキング習慣が効果的と大規模調査で判明
- オンリートルコ。どこにでも猫がいるイスタンブールの日常
- 8億1500万年前の空気を岩石から発見、地球の古代大気と酸素の謎に迫る
- 8年間胸にナイフが刺さったまま普通に生活していた奇跡の男性。術後もすぐに回復
- オンリーインド事案。牛が病院に侵入して書類を食べる映像が論争に発展
- 水中の捜索救助隊員として抜擢された「コツメカワウソ」素晴らしい実力を発揮
- うれしいニュース、インドの湖で33年ぶりに蓮の花が咲き、喜びと安堵の声
- ジャワサイが絶滅に近づく。生息数残りわずか50頭に