うれしいニュース。長年の保護活動によりギリシャの海でアカウミガメが記録的な数に達する
全体:8月:0週:0日:0

西はスペインから東はキプロスまで、地中海ではウミガメの産卵数が記録的な増加を見せているそうだ。
特にギリシャの海岸では、ウミガメが繁殖するための「巣」の数が、劇的に増えているんだとか。この事実は、ここ四半世紀にわたって行われて来た保護活動の成果と見られている。
活動の次の目標は、ここで卵からかえった赤ちゃんたちが、1匹でも多く海へ帰り、そしておとなになって戻って来るような環境を整備していくことなんだ。
References: ‘It’s hugely moving’: sea turtle nests in Greece reach record numbers / Sharp Increase in the Numbers of Nesting Sea Turtles Rewards a Generation of Hard Work in Greece
▼あわせて読みたい
・圧巻!カメとハゲワシそっくりのスパイカメラで撮影した2万匹のウミガメの出産シーン(コスタリカ)
・ウミガメの密猟ネットワークを暴け!GPS内蔵の偽の卵で追跡調査(コスタリカ)
・クラゲを空手チョップ!ウミガメは手のように器用にヒレを使う(米研究)
・気象変動の影響か?オーストラリアではアオウミガメの99%がメスになるという事態が発生
・サイボーグになったけど、これでご飯が食べられるよ。3Dプリンターでチタン製の義顎を手に入れたアカウミガメ
この記事のカテゴリ:昆虫・爬虫類・寄生虫 / 水中生物
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/459386.html
推し
新着記事
- 恐竜よりも前に生息していた2億4000万年前の最強捕食者、ワニの祖先の新種を発見
- 恐竜よりも前に生息していた2万4000年前の最強捕食者、ワニの祖先の新種を発見
- トヨタが描く子供用自動運転車の未来、AIパーソナルモビリティー
- 落下の途中でロープが切れた!バンジージャンプで事故発生(インド)
- 氷が張られたばかりのスケートリンクに一番乗りしたのは、地元でなじみのクマだった!
- ザクロやクルミに含まれる天然成分、28日で老化細胞の若返り効果を確認
- 大型捕食者の復活は生態系をどう変えるのか 北米で見えてきた複雑な実態
- 実はそれアートです。「鏡が汚れている」と勘違いして掃除してしまったボランティア
- ひらめいた!妻と買い物に行きたくない男性、車の盗難をでっちあげる
- 動かない大王、野生のハシビロコウが突然ボートに舞い降りた奇跡の瞬間!
- 永久凍土で眠っていた3万9千年前のケナガマンモスから史上最古のRNAを解読
- 4300年前の銀の聖杯、世界最古の宇宙創成の絵が刻まれていた可能性
- 4300年前の銀の杯、世界最古の宇宙創成の絵が刻まれていた可能性
- AI搭載ぬいぐるみが子供に危険な知識を教えたため、市場から撤去される
- 積み木細工のカリフラワー。インドの独特な運搬方法が話題に
- 水路に落ちた犬を救うため、手と手を取り合って作られた「人間の鎖」
- カモメに食べ物を奪われないシンプルな方法 「大声で叫べ!」
- アンデス山脈に帯状に並んだ5千以上の謎の穴は古代の市場だった可能性
- 結婚費用が足りない!スーツに企業のロゴを貼ることで資金を調達した男性
- 巨大カボチャ vs 廃車寸前の車、耐久勝負の結末は?
- 小さな脳に大きな能力 マルハナバチは「モールス信号」のような光のサインを覚えられる
- 火星で水が形成した地下洞窟を特定、地球外生命が潜んでいた可能性
- 完成から10カ月後、地滑りによる衝撃的な崩壊が起きた中国の紅旗大橋
- テキサス州でハンマーヘッドのコウガイヒルが増殖中、分裂するので切断しないよう注意喚起
- 巨大アシカが道路を封鎖!雨に打たれながらその場を離れず車が立ち往生
- 人間味が過ぎる!スムーズに歩行し、性別も体型も選べるヒューマノイドロボットが登場
- ギザの三大ピラミッドの1つに空洞を発見。隠された第2の入口がある可能性
- でかっ!ロケットでかっ!ってなるニューグレンの地上輸送映像
- 世界の終わりか?アメリカの大学で銃撃・竜巻・危険物流出警報が立て続けに誤送信
- イエローストーンのオオカミとピットブルの間に生まれた8匹のウルフドッグたち