新種のシュモクザメが発見される。ハンマーというよりショベル型
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シュモクザメと言えばまるでハンマー(トンカチ)のような頭部が特徴的で、英語ではハンマーヘッドシャークと呼ばれているが、大西洋の西部で、ハンマーと言うよりはどっちかというとショベル寄りの頭部を持つ、新種のシュモクザメが発見された。
その新種「スフィルナ・アレニ」は、世界最小のシュモクザメ「ウチワシュモクザメサメ」によく似ており、当初はこのサメと勘違いされていた。
ところが、詳しく調べてみたところ、背骨の数や頭部の形状が違っており、さらにDNAも独自のものであったことから、新種であることが判明したのだ。
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