電子の動きが見える世界最速の顕微鏡が誕生

    全体:27月:17週:0日:0

 アリゾナ大学の物理学者チームによって、世界最速の電子顕微鏡が開発されたそうだ。その顕微鏡はわずか1アト秒、すなわち100京分の1秒の出来事を捉えることができる。

 この「アト秒顕微鏡(attomicroscope)」によって、いよいよ人類は電子の動きを観察できるようになる。

 それはいずれ物理学・化学・生体工学・材料科学など、さまざまな分野に革新的な成果をもたらすだろうと期待されている

続きを読む...

▼あわせて読みたい
驚くべき発見。金属はナノレベルで傷を自己修復できることが判明
Googleの量子コンピューターが世界最速のスパコンを大きく超える。47年かかる計算を数秒で処理
世界で最も明るいX線が医療用画像に革命をもたらす。粒子加速器を利用したX線イメージング技術
時速402キロ、世界最速を目指して設計された電動バイク
史上最大、脳の神経回路の高解像度マップをGoogleが公開(米研究)

この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 知る

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/449636.html

 - karapaia , , , , , ,

推し

新着記事

  1. うれしいニュース。世界最高齢のコアホウドリ、74歳で新たな伴侶の卵を産む
  2. AIチャットボットに怒りや不満を暴露すると、感情が和らぐとする研究結果
  3. ネコトカゲキス。大好きなトカゲに朝のキスを贈るのが日課となっている猫
  4. ハワイに住んでいたといわれる伝説の小人族「メネフネ」は実在したのか?
  5. 北極海から氷が消える日はそこまで来ている。科学者が7~20年後と予測
  6. ベトナムでレンタル彼氏が流行している理由
  7. 想像を絶する中世のお城の長距離弾道ぽっとんトイレの歴史
  8. 蝶に大人気の犬。散歩に出かけるたびに群れで体にひっついてくる
  9. アメリカ大陸では1万2000年前から人間と犬と友達だった。餌をあげていた痕跡を発見
  10. アメリカ大陸では1万2000年前から犬と友達だった。餌をあげていた痕跡を発見
  11. 絶対に雪の上を歩きたくない。でも友達には会いたい。猫が編み出した冬の歩行スタイル積雪回避ver.
  12. 古代アナトリアの2600年前の碑文がついに解読される
  13. 次世代の6G通信技術では人体を利用してバッテリーを充電できるようになるかもしれない
  14. ちょっと欲しいかも。スペインのKFCがフライドチキン型のたまごっちを販売
  15. 青空にスマイル!余命わずかな航空ファンのために、飛行機が空に描いたサプライズ
  16. 誰が3歩で忘れるって?ペットのニワトリが文字や数字を識別してギネス世界記録を樹立
  17. うれしいニュース。マルハナバチの数が116倍に急増、スコットランドの再生プロジェクト
  18. 孤児の赤ちゃん猫を保護したところ、子育て中の飼い猫がすぐに我が子として迎え入れる
  19. 2025年には何が起きる?ブルガリアの盲目の予言者「ババ・ヴァンガ」の6つの予言
  20. 2025年には何が起きる?ブルガリアの盲目の予言者「ババ・ヴァンガ」の5つの予言
  21. ネアンデルタール人は人類最初の化石収集家だったことが洞窟の遺物で明らかに
  22. 世界で最も危険な湖。ロシアに存在したカラチャイ湖の闇と真実
  23. Googleマップの指示通りに進んだら橋が崩落していた。インドで3人の乗った車が転落
  24. 心臓発作を起こした飼い主を助けたい一心で、独自の心肺蘇生法で救った犬
  25. カラスを敵に回さない方がいい。カラスは人間に恨みを持つと17年忘れない
  26. 絶対に負けない!犬と一緒に育った羊の犬化が進み過ぎると、ライバル心を抱くようになる
  27. ケニア沖で発見された沈没船はバスコ・ダ・ガマの最後の航海の船かもしれない
  28. 月明かりの中で普段とは異なる行動をとる5種の動物たち
  29. 刑務所から脱獄することが合法の国が複数存在する。その理由とは?
  30. 西暦8113年まで開けられない膨大なタイムカプセルが詰め込まれたアメリカの地下聖堂