なぜ猫は閉まっているドアが嫌いなのか?動物行動学者が説明

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 猫を飼っている人ならわかるだろう。猫は扉や窓が閉まっていると開けて欲しそうにする。開けてほしいのかとおもって開けに行くのだが、出る様子はない。

 うちのばあいベランダに通じている窓が閉まっているとブーイングの嵐なので、夏の暑さにも、冬の寒さにも耐えながら、常に網戸の状態(網戸の下には猫用ドアを設置)にしてなければならないのだ。

 どうして猫は閉まっているドアを嫌うのだろう?おかげでうちは窓から部屋のドアにいたるまで、半開きの状態だ。

 その理由について、獣医行動学の専門家が説明してくれている。

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