当時は作業も命がけ。1979年に世界貿易センターのアンテナを修理している人物の貴重な写真

    全体:5月:0週:0日:0

世界貿易センターのアンテナ修理の写真
image credit:HappyJacket3113/via reddit ,Original photo by Peter Kaplan
 コラもドローンもAIもからんでないガチなもの。おそろしく高いビルの頂上でアンテナを修理する作業員の姿だが、実はこれ、ただの写真ではなく、かつて存在したワールドトレードセンターの歴史的記録でもある。

 2001年の9.11テロで崩落したアメリカのワールドトレードセンターは、世界一の高さを誇る超高層ビルだった。その高さはおよそ417m。アンテナを含めると528mほどもあった。

 そこで仕事をこなす作業員にも驚くが、1979年にこの貴重なシーンをカメラに収め、後世に残した写真家もただ者ではなかった。その名をピーター・B・カプランといい、高所を得意とする名の知れた写真家だったそうだ。
続きを読む

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/52332805.html

 - karapaia

推し

新着記事

  1. 子育てがしたくて石を温めていたハクトウワシのオス、激しい嵐の翌日に33歳で死去
  2. 横断歩道の法則。歩行者の進路が13度を超えると混乱が生じることが判明
  3. 極秘任務か?アライグマたちが夜間の電線を綱渡りするミッション・インポッシブル
  4. 米空軍の新型ロボット「ヴェノム」遠隔操作で危険地帯を這いまわり先行調査
  5. こ、これは!?火星の生命の痕跡を裏付ける最大の有機分子をキュリオシティが発見
  6. 大学教授がテストで仕掛けた巧妙な罠で14人の生徒の不正行為が発覚、その方法とは?
  7. イタリアで「偽ミッキー」が観光客と写真を撮り強引に要求する事案が発生!?
  8. これボクのペットにする!野生のチンパンジーが亀そっくりのスパイカメラに愛情を示す
  9. 赤タマネギの皮由来のバイオフィルムで、太陽電池の耐久性が大幅アップ!
  10. カモの子が溺れていると思い、口にくわえて岸辺に運んだゴールデンレトリバー
  11. 100万年前の人類の先祖が使用していた球状の火山岩の道具を発見
  12. AIの記憶消失問題。人間の脳を模倣した電子部品でアナログ的特性を持たせることに成功
  13. AIの記憶消失問題。人間の脳を模倣した電子部品でアナログ的特性を持たせ克服に成功
  14. ネッシーからグレンデルまで!英国の神話や伝説が切手となって販売開始
  15. 数千年生きる個体も!驚異の寿命を持つ植物「ウェルウィッチア」
  16. 数千年生きる個体も!脅威の寿命を持つ植物「ウェルウィッチア」
  17. 数千年生きる個体も!驚異の寿命を持つ植物「ウェルウィッチア」
  18. ちっこかわいい!世界最小のヤギのギネス記録が更新される
  19. 植物のストレスを察知して、人間に知らせてくれるウェアラブルデバイス
  20. 家族に生まれた赤ちゃんに、遠吠えを伝授しようと目の前で鳴き方を教えるハスキー
  21. ニワトリの胚を遺伝子操作し、恐竜時代の原始的な羽毛を復元
  22. 南極の氷を全部溶かすとどうなる?南極大陸の全貌がわかる地図を公開
  23. EV充電時間がガソリン給油に近づいてきた!5分で400km走る急速充電システム
  24. 魚のために水門を開けられるライブカメラ、画面のボタンで誰でもオープン!
  25. 9日間泳ぎ続けるホッキョクグマ、極寒の北極海の知られざる物語
  26. 【R.I.P】人と話すのが大好きだった天才ボノボ「カンジ」が44歳でこの世を去る
  27. すぐに試したい。猫が集まる不思議な呪文、「マ・ア~!」を唱えてみた
  28. フロリダ州で謎の動物が出現し専門家も困惑。ネットで特定を呼び掛ける
  29. 未知の生物が残した痕跡か?100万年以上前の砂漠の岩に奇妙な構造体を発見
  30. インド人もビックリ!「世界で最も高価な犬」のお値段は約8億7,000万円