大西洋の海洋循環が崩壊に向かっていると新たな研究が指摘

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大西洋の海の循環が崩壊に向かっている
 熱帯から北大西洋に暖かい海水を運んでいる「大西洋南北熱塩循環(AMOC)」は、すでに崩壊しつつあるという。

 新たな研究は、もしも海流が止まってしまえば、それは世界の気候に重大な影響を与えるだろうと警鐘を鳴らしている。

 『Science Advances』(2024年2月9日付)に掲載された研究では、大規模なコンピュータ・シミュレーションを行い、AMOCの崩壊を告げる新たな予兆を発見した。

 大西洋の海の循環が本当に止まりつつあるのかどうかは、これまで不明な点が多かった。しかし、オランダ、ユトレヒト大学の研究チームは、「気候研究における長年の問題に明確な答えを与えるもの」と述べている。 続きを読む

引き用元サイト: カラパイア

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