トナカイは食べながら寝ることができる。北極圏の短い夏に適応していた

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トナカイは夏の間寝ながら食べることができる
 食べると寝るを繰り返す「食っちゃ寝」なら私にも可能というか得意だが、それを同時にやれてしまうトナカイの驚きの能力が発覚した。

 設定上、クリスマスには大忙しのトナカイだが、オフシーズンの短い夏の間は、食事と睡眠を同時に行うことで冬の準備をしているという。

 食べながらでもきちんと眠れている証拠に、反芻するトナカイの脳では、「ノンレム睡眠」と同じような脳波が出ていることが確認された。

 トナカイは北極圏の短い夏の間、ひたすら草を食み、暗く食べ物に乏しい冬に備えて脂肪を蓄える。そして食べれば食べるほど、私たちが眠ったときのように、脳が回復していくのだ。

 この驚異の睡眠法は、北極圏の短い夏に適応するためのユニークな行動だ。 続きを読む

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