3億400万年前の氷河期に、アルカリ性の湖に潜む古代微生物が温暖化を引き起こした可能性
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現在、我々は気候変動の真っ只中にいる。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、2021年、人間が地球の気候を温暖化させてきたことに「疑う余地がない」とする報告を公表している。
だが地球の歴史を振り返れば、同じような気候変動が繰り返し起こってきている。人類が誕生する前の氷河期にも温暖化は起きているのだが、いったいそれは何によって引き起こされたのか?
研究チームが、3億400万年前の古生代後期氷河期(カルー氷河時代)の最中にあった温暖化の謎を探った。
すると、アルカリ性の湖に潜んでいる古代の微生物が大量にメタンを排出し、温暖化を押し進めた可能性が高いことがわかったという。 続きを読む
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52324773.html
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