いつもやさしくしてくれた男性の葬儀で悲しみを露わにするサル。顔を近づけ遺体を起こそうとする

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人間の葬儀で悲しみを見せる猿

 10月の中旬、スリランカである男性が急死した。葬儀には大勢の人が集まり彼の死を悼んだ。だが彼を慕っていたのは人間だけではなかった。

 1頭のメスのサルが突然葬儀に現れ、彼の遺体のすぐそばに座った。サルは遺体に手を当てニオイを確認し、自分が大好きな男性であることを確認し始めた。

 更に顔を遺体の顔に近づけたりキスをしたり、腕をもって揺り起こそうとした。どうしても男性の死を認めたくなかったようだ。

 実はこの男性、生前はほぼ毎日、自宅にやって来るこのサルと一緒に遊んだり、餌を与えたりと、たいそうかわいがっていたようなのだ。

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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/52317217.html

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