AIがわずか6時間で4万を超える有毒分子を導き出す。化学兵器として乱用される危険性
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最も恐ろしいのは、AI(人工知能)がいとも簡単に導き出したことだ。
普段は薬品開発に利用される創薬分野のAIを「ブラックモード」にしてみたところ、たった6時間で4万もの致死性分子を探し出したという。
研究者が行ったのは、毒性を排除するのではなく、探し出すよう微調整しただけだ。AIが予測した毒物には、人類史上最強の神経毒とされるVXに似たものもあり、これらが化学兵器として簡単に乱用される危険性があるという。
この衝撃の結果は、『Nature Machine Intelligence』(2022年3月7日付)で発表された。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52311195.html
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