猫は野生生物にとって悪でしかないのか?専門家の考察

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野生生物にとって猫は悪でしかないのか?専門家が考察

 野生化した猫が増えることで、生態系に悪影響をもたらすという話は聞いたことがあるだろう。

 猫は狩りの能力がとても高く、特定地域の固有種にとっては脅威となりうるのだ。その為、オーストラリアでは、絶滅危惧種の保護を目的として大量の野良猫を殺処分する計画が進められている。

 だが本当に猫は野生生物にとって悪者でしかなのか? 猫を駆除してしまえさえすれば、物事はすべて解決されるのか?

 この問題についてアメリカ、タフツ大学のジョアン・リンデンマイヤー博士は「The Conversation」誌で考察を述べている。博士によると、固有種の絶滅と猫の関与に関する科学的推論は、誤解されている可能性があるそうだ。

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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/52304807.html

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