チェルノブイリの被曝者から生まれた子供たちの遺伝子を調査。被曝の影響は見られず(国際研究)

    全体:1月:0週:0日:0

チェルノブイリで被曝した親から生まれた子に被曝の影響はないとする研究結果

photo by Pixabay

 史上最悪の原発事故として知られる1986年に起きた、チェルノブイリ原子力発電所事故では、爆発と火災により多くの命が奪われ、生態系にも大きな影響を及ぼした。

 35年たった今でも立入禁止区域が設けられており、流出した放射性物質が及ぼす影響に関しては、現在も調査が進められている。

 今回、国際研究グループが発表した研究によると、放射線の被曝を受けた周辺住民の子どもの遺伝子を調べたところ、親の被曝の影響が子供の遺伝子に受け継がれることはなかったという。

続きを読む

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/52301490.html

 - karapaia

推し

新着記事

  1. やばい授業どころじゃない!学校にタカが巣をつくり子育てを始めたので学生たちが釘付けに
  2. 野生のオランウータンが薬草を使って傷を治療する様子が世界で初めて観察される
  3. 自分をカモだと思い込んでいる七面鳥のヒナ、カモの子たちに混ざって水遊び
  4. なぜ日本では何世紀にもわたって幽霊のイメージが生き続けているのか?
  5. 塩と水を使用し人間の脳細胞のように動くバイオコンピュータが開発される
  6. ケンタッキーがジューシーなBBQのかおりがする香水をネット販売
  7. 「氷が欲しい!」とサウンドボードで訴えるペット豚、ご主人に却下されて、まるでニンゲンのように拗ねる
  8. 助けて!赤ちゃんが息をしていない!タコベルのマネージャーが心肺蘇生法で赤ちゃんを救う
  9. 一緒に写真を撮るために木からむりやり引きずり下ろされた子グマ、救出され保護区に移送
  10. 渡り鳥のために電気を消そう!テキサス州の夜間消灯キャンペーン
  11. 犬型ロボットがキャラ変!spotがもふもふ着ぐるみを着てダンス
  12. スコットランドの小さい島に次々と現れる精霊ノーム人形の謎
  13. 猫の肉球みたいな「猫の手星雲」で太陽系外では珍しい過去最大級に大きな分子を発見
  14. 飛行機をホテルに改造、崖っぷちからバリ島の海を見渡せるユニークな宿泊施設
  15. 「お風呂に入るくらいなら…!」愛犬、バスルームへと誘う飼い主をしり目に自らケージにこもる
  16. 一致団結して燃え盛る炎の中から男性を救出する通りすがりのドライバーたち
  17. どうしても駅が好き。自主的に駅に毎日勤務するようになった近所に住む猫
  18. メキシコのブルーホールは世界一深かった。底知れぬ深さで隠された洞窟やトンネルもある可能性
  19. 誤って玄関のドアを開けっぱなしで外出、だがその間犬がずっと家を守っていた
  20. 半透明のブタのお尻のような面白深海生物「ピックバットワーム」にズームイン!
  21. 中国で新種となる巨大な恐竜の足跡を発見。史上最大のラプトルの一種である可能性
  22. 合法的にマネーロンダリングできる神社、蛇が守りし穴場的スポット「白蛇辨財天」に行ってみた
  23. 「子供たちを迎えに来てね!」ガレージの中に潜むアライグマのお母さん、ニンゲンに保護された子供を連れて別の場所にお引っ越し
  24. エベレストの空が騒がしい、現在ヘリコプターやドローンが大量に飛び回っている
  25. Amazonの箱がすっきゃねん。返品用の箱に入り込んだ猫が千キロ先に配送されるも無事帰還
  26. 階段を上り下りすることで寿命が伸びる効果が認められる
  27. ついに!猫の陶芸家が爆誕、作品は即完売
  28. 13万年前のエイを模した砂の彫刻を発見、人間が生物をモチーフにした最古のアートの可能性
  29. 気候変動の救世主はビーバーかもしれない。衛星データで環境への多大なる貢献が明らかに
  30. おもらししたように見えるジーンズが販売されている件