死にゆく恒星を公転する大惑星が史上初めて発見される
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全体:5月:0週:0日:0
image by:NASA’s Goddard Space Flight Center
地球から80光年の先にある白色矮星「WD 1856」は、今から60億年前に燃料を使い果たし、一生の終わりを迎えた終末期にある星だ。
ある恒星の質量が太陽の3倍以内である場合、燃料を使い果たすと膨れ上がって(赤色巨星)周囲にあるもの一切合切を丸飲みにしてしまう。崩壊して小さな白色矮星になるのはそれからのことだ。だから白色矮星は普通なら孤独なはずなのだ。
しかしWD 1856はそうではなかった。その周囲を今も公転する大惑星(地球の質量より10倍以上大きい惑星)が検出されたのだ。
「WD 1856 b」と名付けられたその惑星は、星が死にゆくプロセスを生き延び、生命が存在するために必要な条件が整った惑星が存在しうるという証明だ。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52294799.html
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