暗い事件が続くけど、それでもまだアメリカには希望がある。アメリカ国内で起きたちょっと10のいい話

全体:1月:0週:0日:0
19世紀末のドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェは著書『善悪の彼岸』にこんな言葉を残した。
怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ
深淵を覗き込むとき、深淵もまたお前を覗き込む
読む人にとって様々なとらえ方があるがここではこう解釈したい。
この「怪物」は何か?「悪」であるとしよう。悪と戦っているつもりが自分が悪になってしまう。正義を貫いたつもりが、その正義こそが悪となるのだ。
そして深淵は心の闇だ。憎悪や怨恨渦巻くネガティブな闇には人を惹きつける魔力がある。そこに魅入られてしまうと、自分に都合の良いものの見方しかできなくなってしまう。
人間は善と悪を表裏一体に兼ね備えている。相反するようで根源は一緒なのだ。悪いことばかり続いているように見えても、実際には良いことも起きている。
悪いニュースが増えているように見えるが、良いニュースだってもちろんあるわけだ。問題はそのどちらかに目を向けるかだ。
怪物(悪)も深淵(闇)も誰の心の中にもある。知らず知らずに感化され、引きずりこまれないよう、良い側面も平等に見ていくべきだと思うんだ。
ここではアメリカ国内で日常的に起きている良い話をお伝えしよう。
続きを読む
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52261461.html
推し
新着記事
- 恐竜「ステゴサウルス」なのか?カンボジアのタ・プローム遺跡に残された12世紀の彫刻の謎
- ヒト脳オルガノイドと連携した犬型ロボットの制御に成功、グラフェン技術が脳の成熟を加速
- ドキドキする本屋。断崖絶壁にオープンした書店が人気スポットに(中国)
- 猫だもの。飼い主が何時間もかけて作ったゲートが一瞬にして無駄になる瞬間
- 駄々っ子ハスキー、お気に入りのペットショップから帰りたくなくて、飼い主を完全無視
- 飛びながらしかフンをしない、海鳥「オオミズナギドリ」のトイレ習慣が明らかに
- 海洋プラスチックゴミで作ったリサイクル・バービー人形
- 宇宙で酸素をつくる新技術、鍵は身近な「磁石」にあった
- 中国のリアル「ワンパンマン」、1000日間の修行で人生逆転
- 巨大なタコがダイバーのカメラを奪い吸盤をかっこよく自撮りしちゃった件
- 「猫がこの車のどこかにいます!」地域住民たちのやさしさの連鎖が子猫を救う
- 脳内の「心の声」を読み取る新たな技術、最大74%の精度でリアルタイム解読に成功
- 宇宙から来た不思議な鉱物、熱伝導の法則を打ち破る
- 宇宙から来た不思議な鉱物、熱伝道の法則を打ち破る
- ヒューマノイドロボットには重大な構造上の欠陥がある、SONYのロボット部門が警鐘
- ビッグフットがAIで復活、自撮りしながら北カリフォルニアの都市を観光案内
- ビッグフットがAIで復活、自撮りしながら北カリフォルニアの都市を観光案内
- これが半世紀前の人が描いた未来。1970年代に流行した未来の車「ウエッジカー」
- 水浴びする子トラを見守り続ける母トラ 片時も目を離さない愛情に感動が広がる
- 倍速再生は効率的だが、2倍速以上では記憶力が低下するという研究結果
- 古代メソポタミアの魔神「パズズ」、恐怖と守護を併せ持つ悪霊の王
- ノルウェーの洞窟で30種以上の氷河期の動物が発見される
- ノルウェーの洞窟で30種以上の最終氷期の動物が発見される
- 効果あり!ホログラムのバーチャル警官を導入後、ソウルで犯罪が22%減少
- 歌で名前を呼びかけると、歌でお返事してくれるミュージカルスターな猫(要音声)
- はじめてみる蝶に驚くチョウケンボウのヒナたちの姿がかわいい
- はじめてみる蝶に驚くチョウゲンボウのヒナたちの姿がかわいい
- 腰痛を和らげる方法、1日30分ほどのウォーキング習慣が効果的と大規模調査で判明
- オンリートルコ。どこにでも猫がいるイスタンブールの日常
- 8億1500万年前の空気を岩石から発見、地球の古代大気と酸素の謎に迫る