ナマコから切断した組織が3年以上生きていた。ベニクラゲとは別の不死性を確認

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不死性を持つナマコの一種「スカーレットプソルス」 Image credit:Rebecca Evans/Wikimedia Commons/CC-BY-SA 4.0

 体から切り離された肉片が、死なずに生き続ける。まるでホラー映画のようだが、実際の海底生物の話だ。

 カナダの研究チームが、ナマコの一種から切り取った組織片を自然の海水の中で観察したところ、口も胃もないにもかかわらず海水から栄養を吸収し、傷を自分で修復しながら3年以上生き続けることがわかった。

 個体まるごとが若返るベニクラゲとは異なる、切断組織そのものが持つ不死性の発見は、医療研究に新たな可能性をもたらすものだ。

 この研究成果は『Science Advances』誌(2026年5月27日付)に掲載された。

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この記事のカテゴリ:知る / 水中生物

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