運河に落ちた猫が脱出できる非常階段の設置を開始した、オランダ・アムステルダム市

　　オランダ・アムステルダムの運河は、美しい景観で知られる一方、高い護岸が続いており、誤って猫や小動物が落ちると自力で岸に上がれないという危険がある。

　そうした中、この都市では猫を守るための新たな取り組みが始まろうとしている。

　外で自由に暮らす猫が多いオランダでは、過去半年間に市内で19匹の猫が運河に落ちて命を落とした。市当局は「これ以上は見過ごせない」と判断し、アムステルダム市は運河沿いに小さな木製階段を設置する計画を決定したのだ。　

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この記事のカテゴリ：動物・鳥類 / 歴史・文化

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