ラットは撫でられると人の手に懐く。愛情ホルモン「オキシトシン」が絆をつくる仕組みを解明

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人間の手で撫でられたり、くすぐられたラットは、本当に心地よさを感じていることが判明したそうだ。
最初は戸惑っていたラットも、繰り返し触られることで、だんだんと人間の手に慣れて、次第に脳内で愛情ホルモン「オキシトシン」が分泌されるようになる。
この岡山大学で行われた研究は、人間と動物との種を超えた絆や、アニマルセラピーの効果などに関係する脳内メカニズムを理解する重要な手がかりとなる。
▼あわせて読みたい
・マウスは意識不明の仲間を助けようと、必死に行動を起こすことが判明
・動物好きな人の動物への愛情はDNAに刻み込まれていたという研究結果が報告される
・愛情ホルモン「オキシトシン」がなくても絆を深めることができることがマウス実験で判明
・尊い涙。犬は飼い主と再会できた時にうれし涙を流すことが新たな研究で明らかに
・ネズミをリラックスさせるため、実験前にくすぐって笑わす試みが行われている
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/528080.html
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