横断歩道の法則。歩行者の進路が13度を超えると混乱が生じることが判明

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 何気なく歩いて横断歩道だが、そこには「見えない法則」が働いている。混雑する横断歩道では、スムーズに渡れるところもあれば、渡りにくいところもある。実はある条件を超えると途端に混乱が生じるのだ。

 そのカギとなるのが歩行者の「13度を超えた進路のずれ」だ。イギリスのバース大学とアメリカのMITの研究チームが発見したこの法則は、都市設計にも影響を与えるほど重要なものだった。

 それでは詳しく見ていこう!

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