イカが人間をサメから守ってくれるかもしれない。イカ墨にサメを遠ざける効果
全体:4月:0週:0日:0

理由もなくサメに襲われるという事故は毎年発生する。それでも2024年は世界的に減少傾向にあり、全体で47件(うちアメリカが28件)と、10年平均した数(70件)の約半分だったそうだが、ゼロにはならない。そこでイカ先輩の登場だ。
新たな研究によると、コウイカの墨(スミ)にはサメを遠ざける効果があり、環境にもサメにも優しい防サメ剤になる可能性があるそうだ。
イカ墨のサメ忌避効果をうまく使えば、サメを人間から遠ざけ、両者共存の道を切り開くことができるかもしれない。イカはある種の救世主なのだ。
▼あわせて読みたい
・ホホジロザメは常にひとりではない。彼らには親友がいる可能性
・ホホジロザメに驚くべき治癒能力があることが画像分析で明らかに
・イカってすごい!死の数日前まで記憶力が衰えないことが判明
・カニに催眠術をかけ、サメの目を欺く。イカの驚くべき擬態能力
・「夕食好きなやつ!ならば昼食は抑えよう」コウイカは大好物の為なら目先のエサを我慢できることが判明
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/488749.html
推し
新着記事
- プリニウスの著書に登場する「服を輝かせる魔法の土」の正体を特定
- ビール缶配達専用のドローン、ミニパラシュートを使って缶を投下
- ビール缶配達専用のドローン、ミニパラシュートを使って缶を投下
- 鶏胸肉とカリフラワーだけを半年間食べ続けた女性が急性膵炎を発症
- Amazonの配達員、荷物だけでなく猫にたっぷり愛情をお届け
- ダム建設を白紙に戻した絶滅寸前のカエル、大洪水に襲われるも奇跡的に生き延びる
- 「生きた岩」と呼ばれる微生物の塊が、森林を上回る効率で二酸化炭素を吸収していた
- 竹がモチーフ。インドで自然をテーマにした美しい空港ターミナルがオープン
- 元カノが暴露、中国の大富豪が代理出産で300人の子供の父親に?
- アザラシがぷかぷか浮いているだけで幸せな気分になれる動画
- 密猟者から救助されたセンザンコウ、MRI検査を受けて元気を回復
- ババ・ヴァンガが予言する2026年に起きる6つのこと
- ヘヴィメタルで国と国をつなぐ、台湾代表がフィンランドで選んだ外交手法
- アメリカ人の4人に1人以上が高額な医療費で生活に困窮していることが判明
- これは珍しい!オーストラリアでピンク色のカモノハシが発見される
- 沈まないバミューダ諸島の謎。地下に眠る未知の岩石層が島々を支えている可能性
- 3I/ATLASのような恒星間天体に乗って未知の領域へ旅できるかもしれない
- 世界最大の翼をもつ双胴型の航空機がアメリカの空を飛ぶ
- 目には見えない架空の犬を訓練するドイツの人々の映像が話題に。その実態は?
- 猫ちゃんたちと一緒にいたい!350匹の猫が暮らす聖域に居座る1匹の保護犬
- シイタケが記憶装置に。生きたキノコで動くコンピューターの開発が進行中
- 古代ローマ軍は猫をネズミ捕り部隊としてヨーロッパに持ち込み、広めていた
- スターウォーズの世界が現実に!米企業が2027年までに5万体の軍事用ロボット配備を計画
- 自身の耳を足に移植して保存し、再び耳に戻す手術に成功(中国)
- そいつらは仲間じゃない!自分を犬だと思い込んでいるカピバラ、脱走を繰り返す
- 大量死の原因か?北極圏でクジラの呼気サンプルから致死性のウイルスが検出される
- ハッブルは見た!消えた太陽系外惑星の正体は天体同士の激しい衝突だった
- 2年間ホテル暮らしをしていたゲーマー、客室を「汚部屋」に変えてしまう
- トゥクトゥクマシン猛レースがスリランカで開催される
- ツキノワグマの檻に住み着き、いつの間にか「ボス」になっていた猫の物語(ベトナム)