見つかっちゃうかも!火星の氷内部の水たまりに微小生命が存在する可能性をNASAが示唆

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もしも火星に生命がいるとするなら、どこを探すべきなのか? 最新のNASAの研究によると、有力なのは塵がまじった氷の内部にできた水たまりであるという。
NASAジェット推進研究所をはじめとする研究チームによると、氷内にある水たまりは放射線から保護され、さらに光合成ができるくらいの光を十分通してくれるので、藻類・菌類・藍藻などの微小生物が生息しているかもしれないという。
研究の中心人物アディティア・クララ氏は、「火星の氷内の水たまりは、簡単にアクセスできる場所なので、地球外生命を探しやすいという。
もしかしたら火星の生命、ついにみつかっちゃうかもしれない。
References: Could Life Exist Below Mars Ice? NASA Study Proposes Possibilities | NASA Jet Propulsion Laboratory (JPL)
▼あわせて読みたい
・火星の古代生命がついに見つかった?岩石から微生物の活動を示唆する痕跡を発見
・火星でも生存可能なコケ植物が発見される。テラフォーミングに役立つかも
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・火星の核は「完全な液体」である可能性。生命の存在が維持できなかった理由と関連性
・生命の痕跡か?NASAが火星のクレーターで有機物を発見
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/460350.html
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