81年分の捜査を30時間でこなすAI刑事を試験導入した英国警察

    全体:6月:0週:0日:0

AIロボットが人間に代わって捜査官となり、事件の捜査を進めている様子を表したイメージ画像

 敏腕刑事や凄腕捜査官もうかうかしていられない。英国警察は、迷宮入りした数々の難事件を解決するためにAI刑事を試験的に導入したそうだ。

 そのAI刑事は、人間なら81年もかかる捜査を、わずか30時間で行うことができるという。

 これは人手不足に悩む英国警察の秘密兵器のようなもので、あまりの複雑さに迷宮入りしてしまった古い難事件もAI刑事が解決してくれるのではと、関係者は大きな期待を寄せているようだ。

続きを読む...

▼あわせて読みたい
人間よりも上手に嘘を見抜くAI嘘発見器が誕生、我々はこれを運用するべきなのか?
イギリスの名門私立小学校で国内初のAI校長が就任
AIは97%の精度でヒット曲を特定できることが判明。機械学習と神経科学の融合
97%の精度で犯罪を見抜くAI検察官が開発される
もうごまかせない。AIで顔の筋肉のかすかな動きから嘘を見破る嘘発見器が開発される

この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/457172.html

 - karapaia , , , , , , ,

推し

新着記事

  1. ネパールで2歳の少女が生きた女神「クマリ」に選ばれる
  2. ソファで気持ちよさそうにくつろぐ2匹の猫。だがどちらもこの家の猫ではなかった件
  3. 世界最大の蚊の生産工場がブラジルにオープン、デング熱の撲滅に挑む
  4. ポルターガイスト?ひとりでに動く「呪われた乳母車」
  5. 世界初:ヒトの体内細菌がロケット打ち上げと再突入に耐え、火星上陸への期待を高める
  6. 朝食の香りが漂う目覚まし時計で心地よい目覚めを提供するホテルの新サービス
  7. 父が新しいスニーカーを試し履き その後の展開がネットユーザーに笑顔をもたらす
  8. 毎日隣の家の老夫婦に会いに行くラブラドール、ついに自分専用のドアベルを手に入れる
  9. 復活が期待された幻の鳥「ヒメフクロウインコ」が絶滅寸前に
  10. 「コスタリカの石球」の謎に迫る 崩れた球体の修復プロジェクトが始動
  11. もうすぐ太陽に最接近する彗星「3I/ATLAS」、天の川銀河の果てから来た可能性
  12. 第二次世界大戦の爆薬とミサイルの墓場が、皮肉にも海の命を支えていた
  13. 墓掘り人の技術を競う、世界墓掘りコンテストがハンガリーで今年も開催
  14. かわよ、かわよ。モルモット70匹を一斉に納屋に戻す方法
  15. インフルエンザ感染を発症前に味で検知、天然ハーブ由来のガムが開発される
  16. 天の川銀河に広がる巨大な波動、星々を揺り動かす宇宙規模の現象
  17. いろいろ出揃っていた!印象的な世界の空飛ぶクルマ7種
  18. うれしいニュース!【続報】行方不明のホームセンターの猫が保護され3週間ぶりに帰還
  19. マサチューセッツ州の猫市長選、選ばれたのは「犯罪」の一言をスローガンに掲げた猫
  20. ヒトの皮膚細胞から卵子を作ることに成功、不妊治療の新たな選択肢
  21. 半分トカゲで半分ヘビ。猫ほどの大きさのジュラ紀の奇妙な爬虫類が発見される
  22. お互いのペット同士が仲良くできない、という理由で離婚を決意した夫婦(インド)
  23. ペルシャ兵が起源、小石で焼くパン「サンギャク」とは?
  24. アメリカのホームセンターの看板猫が行方不明に!情報提供者に報奨金
  25. 人間の指は古代魚のおしりから進化した可能性
  26. 人間の指は古代魚のおしりにある遺伝子スイッチを利用して進化した可能性
  27. コーカサス山中に眠る3000年前の巨大要塞の全貌が明らかに
  28. 風力発電の廃棄タービンを利用したポット型の家
  29. 朽ちたココヤシの幹の中から謎の怪音。中を開けると大量の生物が!
  30. ウクライナ最前線で兵士を癒した野良猫、命がけの作戦で後方の基地へと移送
商品が見つかりませんでした。