サハラ砂漠は緑豊かな場所だった。4000年前の岩絵に牛の姿
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アフリカ、スーダン北部の町ワディハルファの東、ほとんど雨が降らないサハラ砂漠の最も荒涼とした地域で16の岩絵が見つかった。これら岩絵に共通しているのは、必ず牛の絵が描かれていることだ。
現在の乾燥しきった砂だらけの砂漠の環境を考えると、大量の水や草が必要な生き物である牛の絵が岩に描かれている状況は不可解だ。
つまり、今回見つかった牛の岩絵は、かつてサハラが牧草地が広がる緑に覆われていたという過去を証明するもっとも重要な証拠だと言えるという。 続きを読む
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52331684.html
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