猫の肉球みたいな「猫の手星雲」で太陽系外では珍しい過去最大級に大きな分子を発見
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地球から5500光年の先にある”猫の足星雲”で、宇宙ではとびきり珍しい大きな分子が検出されたそうだ。
”猫の手星雲”こと「キャッツパウ星雲(NGC 63341)」で発見されたのは、「2-メトキシエタノール」という化合物だ。
13個の原子でなる複雑な作りをしており、これまで太陽系外で確認されたものとしては最大級の分子であると、『The Astrophysical Journal Letters』(2024年4月12日付)に掲載された研究で報告されている。
こうした発見は、宇宙の物理的条件の違いが、そこで起きる化学反応にどのような影響を与えるのか理解する手がかりになるという。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52331479.html
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