海のユニコーン「イッカク」のオスが持つ牙は大きくて長いほどメスにモテる(米研究)

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イッカクの牙の大きさは魅力の証 /iStock

 ド派手な孔雀の羽しかり、巨大なヘラジカの角しかり、力強いザリガニの爪しかり――動物は並いるライバルとの異性獲得競争に勝つために、ときに極端な進化を辿ることがある。

 こうした異性をめぐる争いがきっかけとなって起きる進化を「性淘汰(性選択)」という。

 アリゾナ州立大学(アメリカ)博士課程の学生ザッカリー・グラハム氏らによれば、海のユニコーンと呼ばれる「イッカク」の牙もまた、こうした性淘汰によって発達したものだという。大きくて長いほど強く見えるのでメスにモテるのだそうだ。
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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52289844.html

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