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ギザの大ピラミッドが4600年間、大地震に耐えられた謎が判明

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Image by Istock SHANE P WHITE

 ギザの大ピラミッドは4600年間、幾度もの大地震をほぼ無傷でくぐり抜けてきた。古代の建造物でこれほどの強度を保てた理由は長年の謎だった。

 地震の揺れは、地盤と建物が1秒間に揺れる回数が一致したとき最も増幅されて建物を壊しやすくなる。

 エジプトと日本の研究チームがピラミッドの内部から周囲の地盤まで37カ所で振動を計測したところ、大ピラミッドと周囲の地盤ではこの回数が大きくずれており、それが地震のエネルギーをピラミッドに伝わりにくくしていたことが判明した。

 さらに王の間の真上に設けられた特殊な空間が、伝わってきた振動をさらに弱める二重の構造として機能していたことも明らかになった。

 地震学も建築工学もなかった時代に、古代エジプト人が積み重ねた経験と知恵が、耐震に優れた建造物を生み出していたのだ。

 この研究成果は『Scientific Reports』誌(2026年5月21日付)に掲載された。

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この記事のカテゴリ:知る / 歴史・文化

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/605374.html

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