永久凍土で眠っていた3万9千年前のケナガマンモスから史上最古のRNAを解読
全体:4月:0週:0日:0

シベリアの永久凍土で、3万9千年前に凍りついた若いケナガマンモスが地元のハンターによって発見されたのは2010年のこと。
その後研究者に引き渡され、「ユカ」と名付けられたこの個体は、皮膚や筋肉、赤みを帯びた毛まで残る非常に良い状態だった。
今回、ストックホルム大学などの研究チームはユカの冷凍標本から、これまでで最も古いRNAの解析に成功した。
ユカは長らくメスと考えられていたが、遺伝子解析の結果、実はオスだったことも明らかになった。
RNAは遺伝子を動かす役割を持ち、分解しやすい性質のため、数万年前のものが残ることは極めてまれだ。今回の発見は、絶滅動物の生命活動を具体的に知る新たな手がかりとなる。
▼あわせて読みたい
・マンモス復活の第一歩。マンモスの特徴を持つふわっふわなマウスが誕生
・マンモスの復活にまた一歩近づいた。アジアゾウのiPS細胞作成に成功し画期的な進歩
・遺伝子をわずかに操作するだけで、ウロコを羽に変えることができることが判明
・絶滅したマンモスの肉の味を再現したミートボールが登場、DNAを使用した培養肉
・永久凍土からミイラ化したマンモスの赤ちゃんを発見。ほぼ完全な保存状態
この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 動物・鳥類
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/566512.html
推し
新着記事
- AIに助言を求めると、専門家のやる気を低下させ信頼関係を損なうとする研究結果
- 復元した無線機のデータをもとに、アメリア・イアハート失踪事件の謎に迫る
- 呪われたピカチュウ風。似ているのかどうかすらわからない遊具が世界各地に出現中
- 中国でまたしても超長いエスカレーターが運転開始、全長905m(重慶)
- ギリシャ政府、中東からペットと飼い主を避難させるため「動物空輸作戦」を実施
- 気候変動抑制の最終兵器はビーバかもしれない。ダム作りで大量の炭素を吸収
- ニュータイプ惑星を発見、ドロドロのマグマの海が「硫黄の大気」を閉じめる溶岩惑星
- ロボットが人間の脳信号を読み取り、ミスを未然に防ぐ技術を開発
- ニワトリの隣で本物のフクロウがちょこん。アンティーク店に迷い込んだ後、無事保護される
- 火事になった家に残された3匹の犬、隣人が救出する瞬間をとらえた防犯カメラ映像
- シクリッド(魚)は人に見られていることが分かり、子どもを見られると攻撃的になる
- 火星地下で古代の三角州を発見、生命探査を後押しする可能性
- 火星地下に巨大な河川を発見、生命が生存していたとしたらその期間は予想以上に長かった
- 火星地下に巨大な河川を発見、生命が生存していたとしたらその期間は予想以上に長かった
- 火星地下に巨大な河川を発見、生命が生存していた期間は予想以上に長かった
- アメリカ政府が新ドメイン「aliens.gov」を登録、エイリアン情報公開の準備か
- ビッグフットじゃなかった。サルを追い払うためクマの着ぐるみをまとったインドの農家
- パスポートって何?カナダとアメリカの国境を自由に飛び越える猫、獲物の密輸も繰り返す
- 珍獣カモノハシはやっぱり奇妙、鳥の羽にしかない不思議な毛の構造が見つかる
- 白亜紀の恐竜オヴィラプトル科は太陽の熱も利用して卵を温めていた
- 17世紀の木造の沈没船の一部が海岸に漂着し、パズルのピースが埋められていく
- 行方不明のペットのAI生成画像を送りつける詐欺事件が発生(アメリカ)
- 猫とハスキーの暗黙のルール。極上マッサージと引き換えに食べ物を分け与える
- 左利きは競争を避けない傾向がある。それには進化論的な理由があった
- 2つの惑星が激突する瞬間を天文学者が観測、地球と月誕生を再現する可能性
- チャットGPTは同じ質問を繰り返すと答えが二転三転する。一貫性に欠けることが判明
- 世界最古のロボット映画が100年ぶりに発見され注目を集める
- 市の事業所に迷い込んだメンドリ、そのまま居座り職員に。卵で恩返しもするよ
- 感情知能が育ちやすい社会環境ランキングで北欧が上位独占、日本は21位
- 感情知能が高い国ランキングで北欧が上位独占、日本は21位