世界最古のミイラはエジプトではなく、1万年以上前の東南アジアと中国で作られていた
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ミイラといえば、古代エジプトや南米が思い浮かぶかもしれない。だが今回、東南アジアや中国南部の遺跡から、1万年以上前の人骨に人為的なミイラ化の痕跡が確認された。これは、これまで知られていたどの事例よりも古く、世界最古のミイラと見なされる可能性がある。
では、なぜこれまで見落とされてきたのか?その理由は、これらの古代文化で使われていたミイラ化の方法が、エジプトとはまったく異なっていたからだ。
死者の遺体は長時間にわたり焚き火の煙にさらされ、じわじわと乾燥されていた。これは「燻す(いぶす)」という行為に近く、現在もニューギニアなどで見られる風習と共通している。
今回の発見は、人類の死者への向き合い方と精神文化の歴史を大きく塗り替える手がかりとなる。
▼あわせて読みたい
・サハラ砂漠に未知の人類が存在していたことが7000年前のミイラのDNAで明らかに
・古代エジプトのミイラってどんな匂い?甘くスパイシーで心地よい香りであることが明らかに
・1200年前の古代ペルーのミイラに刻まれていた繊細なタトゥーをレーザー技術で発見
・3600年前の中国のミイラに付着していたのは、世界最古のケフィアチーズだった
・エジプトよりも数千年古い南米チリ、チンチョーロのミイラ
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/551765.html
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