火星で明確な生命の兆候を発見、NASAが発表
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火星の赤茶けた岩に、かつて生命が残した“指紋”のようなものが発見されたという。
NASAの探査車「パーシビアランス」が、過去に川が流れていた痕跡のあるジェゼロ・クレーターで、微生物の活動によってできた可能性のある斑点模様の岩石が発見された。
さらに、近くで採取された別の岩石からは、地球の生命活動にも関係する鉱物が検出されたという。
科学者たちはこれを「これまでで最も明確な火星生命の兆候」と呼んでいる。
ただし、それが本当に生命の痕跡かどうかは、地球にサンプルを持ち帰って調べるまで断言できない。
▼あわせて読みたい
・NASAの火星探査車「パーサヴィアランス」がダストデビルを背景にパシャリと自撮り
・火星の古代湖で卵のような謎の球体がびっしり集まった岩が発見される
・火星で夢の岩を発見。水の存在を示す岩石は生命存在の鍵となる
・火星で生命の構成要素となる有機分子の興味深いシグナルを検出
・火星のジェゼロ・クレーターは間違いなく湖だったことが判明。さらには豊富な有機物も検出
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/550757.html
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