体格も居場所も違うのに。NYの男性がAIによる顔認証のせいで誤認逮捕される
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2025年2月、ニューヨーク・マンハッタンのイースト17丁目にあるマンションで起きた事件をきっかけに、NYPDが導入する顔認識技術の危うさが露呈した。
容疑者として浮かび上がったのは、ブルックリン在住の36歳の男性で、身長や体格が目撃証言とまったく異なるにもかかわらず、誤認逮捕されたのだ。
犯行の時間帯に、彼が数km離れた場所にいたという、スマートフォンの位置情報も無視され、2日間の勾留を経た末に、男性はようやく釈放された。
だが、冤罪にせよ一度逮捕されたという事実は、彼の心はもちろん、人生にも大きな影を落としてしまっている。
▼あわせて読みたい
・狙った人間は逃さない。顔認証で追跡し暗殺できるAIドローンをわずか数時間で開発
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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし
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