小惑星リュウグウとベンヌ、同じ親天体から生まれた兄弟である可能性

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地球近傍小惑星、「リュウグウ」と「ベンヌ」は、試料が地球に持ち帰られたことで大きな注目を集めた。それぞれ太陽系初期の名残をとどめる炭素質の小惑星であり、生命の材料となり得る有機物や水の痕跡が見つかっている。
そして今、この二つの天体が兄弟のような関係にある可能性が新たに浮上した。
アメリカ・サウスウエスト研究所の最新研究によれば、彼らの親は小惑星帯に存在するポラナという天体かもしれないという。
宇宙の家系図が、いま解き明かされようとしている。
▼あわせて読みたい
・小惑星ベンヌのサンプルから生命の原材料を発見!生命の起源は宇宙にあるのか?
・NASAが持ち帰った小惑星ベンヌの岩石から驚きの発見、太古の海洋世界から分裂した可能性
・火星と木星の間にある小惑星帯に元素周期表範囲外の元素が含まれている可能性
・小惑星リュウグウの粒子から生命に必要な構成要素を発見。地球誕生の謎の解明へ
・地球の質量の6%は、太陽系の小惑星によってもたらされた。リュウグウ分析で明らかに
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/545687.html
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