狂犬病より小惑星で死ぬ確率の方が高い、科学者たちが驚きの統計を発表
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6500万年前、地球に衝突した巨大な小惑星により恐竜をはじめとする多くの生き物が絶滅した。同じようなことが再び起きるのではと不安を抱いたことのある人は少なくないはずだ。実際、科学者たちはその可能性を否定していない。
では、私たち一人ひとりが、生きているうちに小惑星の衝突で命を落とす確率は、どれくらいあるのだろうか?
アメリカ・オリン工科大学の惑星科学者、キャリー・ニュージェント博士が率いる研究チームは、小惑星による死亡リスクを、他のさまざまな死因と比較し、わかりやすく統計としてまとめた。
その結果、小惑星衝突による死亡リスクは、狂犬病よりも高いという、意外な事実が明らかになった。
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・2032年に小惑星が地球に衝突する確率は1.3%、無視できない数値として国際機関が警戒強化
・NASAの探査機が衝突実験した小惑星の破片が火星や地球まで届く可能性
・新たに発見された小惑星が2046年に地球に衝突する確率は625分の1。NASAが常時追跡中
・人類は既に小惑星から地球を救う技術を持っている。準備万端なら発見から半年あれば対応が可能
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/533198.html
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