最大24本の腕をもつヒトデ、貪欲なウニからコンブの林を守る救世主として注目される

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ヒマワリヒトデ(Pycnopodia helianthoides Photo by Rae Mancuso

 北米西海岸の沿岸に広がる藻場は、コンブやワカメなどの大型海藻が群生して林のように見えることから、「コンブの森」と呼ばれている。ここは多様な生物のすみかであり、海の生態系を支える重要な場所だ。

 しかし近年、このコンブを食い尽くすほどに増えたウニが、藻場を荒廃させており、生態系全体に深刻な影響を与えている。

 こうした中、16本から最大24本の腕を持つ大型のヒトデ「ヒマワリヒトデ(別名:ニチリンヒトデ)」が、ウニの行動を抑える存在として再び注目されている。

 かつて感染症の影響で激減したこのヒトデの再導入が、コンブの森を守る「天然の番人」として、藻場の回復に貢献するかもしれない。

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この記事のカテゴリ:自然・廃墟・宇宙 / 水中生物

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