DARPAがレーザーによる無線送電の記録を更新。8.6km先へ800Wの電力を送信

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 アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は2025年、ニューメキシコ州で実施された実験において、レーザーを利用した遠距離無線送電の新記録を樹立した。

 これは同局が推進する「POWER(Persistent Optical Wireless Energy Relay)プロジェクト」の一環として行われたもので、8.6km先にある受信装置へ30秒にわたり800W以上の電力を安定的に送電することに成功。

 送電されたエネルギーの総量は、1メガジュール以上に達したという。同時にポップコーンを調理するというユニークな実演も行った。

 この成果は、軍事利用だけでなく、宇宙空間から地球へエネルギーを届ける未来の太陽光発電技術への応用も視野に入れた、画期的な一歩となる。

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