DARPAがレーザーによる無線送電の記録を更新。8.6km先へ800Wの電力を送信

    全体:4月:0週:0日:0

FavoriteLoadingお気に入りに追加
image credit:Pixabay

 アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は2025年、ニューメキシコ州で実施された実験において、レーザーを利用した遠距離無線送電の新記録を樹立した。

 これは同局が推進する「POWER(Persistent Optical Wireless Energy Relay)プロジェクト」の一環として行われたもので、8.6km先にある受信装置へ30秒にわたり800W以上の電力を安定的に送電することに成功。

 送電されたエネルギーの総量は、1メガジュール以上に達したという。同時にポップコーンを調理するというユニークな実演も行った。

 この成果は、軍事利用だけでなく、宇宙空間から地球へエネルギーを届ける未来の太陽光発電技術への応用も視野に入れた、画期的な一歩となる。

続きを読む...

▼あわせて読みたい
緑色に光るライトが目に見えて親しみがわいてくる、DARPAの自律走行の新型戦車
AI操縦の無人戦闘機と人間のパイロットによる初のドッグファイトが行われる
アメリカが月面鉄道に本格着手。DARPAが軍需企業と開発契約を交わす
宇宙で作られた太陽光発電エネルギーを地球に無線送電することに初めて成功
飲むだけで極寒に耐えられる薬の開発を進めているDARPA

この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 知る

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/529889.html

 - karapaia , , , , , , , , , , ,

他の人のお気に入り

推し

新着記事

  1. 太平洋の地震が規則正しく起きる理由を解明。断層に天然のブレーキが存在していた
  2. AIとEMSが筋肉誘導。未知の作業のコツをその場で体に教えるスーツが誕生
  3. 大学の卒業写真はワニとキス。幼いころから野生動物保護活動を行っていた女性が記念撮影
  4. コンクリートまみれになったフクロウ、羽を移植する大手術の末、自然へと飛び立つ
  5. サボテンは驚異的なスピードで進化し、新種を生み出していた
  6. 女性がワラワラ集まってきちゃうのか?アックスの男性用芳香スプレーを輸送中のトラックが高速道路で爆発(アメリカ)
  7. 量子コンピュータと量子技術の未来|GPS精度・がん治療・人工光合成まで分かりやすく解説
  8. 太陽が19日間連続で謎の電波信号を発信。その原因が明らかに
  9. メガトンパンチにビンタ!重さ5トンの巨大ロボットハンドが自動車を吹き飛ばす
  10. シェイクスピアが生涯で唯一買ったロンドンの家、360年ぶりに場所が判明
  11. 片耳の猫と片目の猫が最強の仲良しペアに。2匹で1つのニコイチコンビ
  12. 片耳の猫と片目の猫が最強の仲良しペアに。2匹で1つのニコイチコンビ
  13. なぜ人類だけが利き手を持つのか。二足歩行と脳進化が解き明かす左右非対称の謎
  14. ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が16万4000銀河を追跡、宇宙の骨格構造を鮮明に地図化
  15. どっちが強い?ヒューマノイドロボットによる天下一武道会はこちらです
  16. ローマ教皇レオ14世がAI時代の指針を示した初の回勅「壮大なる人間性」を発布
  17. だが断る!頑固なビーバーに警察官が説得を試みるも道路から立ち退こうとしない
  18. おしりかじり魚?コバンザメは危険を感じるとマンタのお尻の中に逃げ込んでいた
  19. 同じ金属の塊が同時に2か所に存在 「シュレーディンガーの猫」的思考実験を実証
  20. 指令に応じて自己破壊する生きたプラスチックが登場、マイクロプラスチックを出さず完全分解
  21. SNSで話題となっている口の中に目玉のあるカエルは本物なのか?コラなのか?※変形カエル出演中
  22. 狡猾なんだぜ。人間に幇助させスーパーからサンドイッチを盗み出すカモメの手口
  23. インドの新型コロナ感染者、回復者の間で真菌感染症「ムコール症」が急増中
  24. ペットとして飼育されていたトラが逃走、現在も行方不明(アメリカ)
  25. こいつぁ刺激的ぃ!猫が見せたキシャーな一面にReddit民がハラハラ
  26. 心臓が止まるかと思った!思わずカメラに収めてしまった、呪われた?ペットたちのホラーなシーン総集編
  27. 脳の神経細胞を光で刺激し同期させたところ、マウス同士に友情が芽生える
  28. シュールな放送事故。お天気お姉さんが大量増殖するという生放送中のハプニング
  29. フィンランドの「掃除の女王」、無料で高齢者のお宅を綺麗にお掃除
  30. 見た目のエイリアン感がヤバイ!チョウチンアンコウが浜辺に打ち上げられる珍事案(アメリカ)
×