ショート動画依存は脳を変える?損失に鈍感になり衝動的になるとする研究結果

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TikTokやInstagramのリール、Youtubeショートなど、ついつい何時間も見続けてしまうショート動画。私も気がついたら2時間経ってた!なんてことがよくある。
だがそれが毎日続き、依存するようになってしまうと、脳の働きそのものが変わってしまうかもしれないことが、新たな研究で明らかとなった。
中国の研究チームが行った脳画像を分析した研究によると、ショート動画への依存が強い人ほど「損したくない」という感覚が薄れ、リスクをあまり考えずにすばやく決めてしまう傾向があるという。
これはギャンブルやアルコールの依存症と似た傾向で、短い快楽の繰り返しが脳に影響している可能性があるという。
研究者たちはこの結果をふまえ、ショート動画の使いすぎが、知らぬ間に意思決定や心の健康に悪影響を与えていると警告している。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/525270.html
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