第二次世界大戦で沈没した日本の駆逐艦「照月」、80年ぶりに海底で発見される

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第二次世界大戦中、1942年12月12日にソロモン諸島沖で沈没した旧日本海軍の駆逐艦「照月(てるづき)」が、80年ぶりに発見された。
照月が沈んでいたのはガダルカナル島北側にある海峡、アイアンボトム・サウンド(鉄底海峡)の、水深800mの深海底だ。
照月は、当時の日本の艦艇としては高度な防空能力を備えていた。
今回の発見および調査は、アメリカの海洋探査チームと日本を含む複数の国の機関が協力して成し遂げたもの。
元交戦国でもあった各国の研究者らが合同で進めた本調査は、長年謎に包まれていた「照月」沈没の原因や戦闘の実態の新事実を見出すなど、歴史的な意義を持つものになった。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/526083.html
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