未来の災害現場では、バックパックを背負ったサイボーグ甲虫が救助活動を支援

全体:0月:0週:0日:0

地震や鉱山事故といった災害時、崩れた建物などに閉じ込められた被災者をいかに早く見つけ出すかが、生死を分けるカギとなる。
未来の世界では、その役目をサイボーグ昆虫が担うかもしれない。
オーストラリア・クイーンズランド大学の研究チームが開発したのは、マイクロチップ内蔵の“バックパック”でサイボーグ化された生きた「ゴミダマムシ」だ。
この小さなレスキュー隊員はゲーム用コントローラーで操作可能で進行方向を指示できる。リモート操作によって瓦礫の隙間を自在に移動し、生存者を見つけ出すという驚きのポテンシャルを秘めている。
▼あわせて読みたい
・生物発光を利用してウイルスを検出する診断ツール、ホタルの酵素で従来の515倍明るく長持ちに
・キノコの菌糸体を頭脳にして動く「バイオハイブリッドロボット」が誕生
・爆発物を探知するサイボーグバッタが誕生、脳の嗅覚中枢に電極を接続(米研究)※バッタ出演中
・生きたクラゲに推進システムを搭載、高速遊泳可能なサイボーグ・クラゲが誕生(米研究)
・昆虫の脳を持ち、意識を宿したロボットの開発を目指すアメリカの米国防総省とDARPA(国防高等研究計画局)
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 昆虫・爬虫類・寄生虫
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/524153.html
推し
新着記事
- 野生のゾウがタイの食料品店に侵入して無銭飲食
- 球電現象か?嵐の中、カナダで光る球体が目撃される
- 1700年前のマヤの古代都市「カラコル」の初代王の墓を発見
- 未来の災害現場では、バックパックを背負ったサイボーグ甲虫が救助活動を支援
- 未来の災害現場では、バックパックを背負ったサイボーグ甲虫が救助活動を支援
- クレーンゲーム機に男の子が入り込む瞬間を監視カメラが記録、その後無事に救助される
- でかい!キッチンを物色中の狼犬、吊り戸棚にも簡単に届く驚異のサイズ感
- うれしいニュース、過去最高齢の33歳のニシツノメドリを発見。今も現役でヒナを育てていた
- あれはあかん、全員避難せよ!普段まったく吠えない犬が大声で吠えた理由とは?
- 調査船のシャフトにこびりついていた謎の粘液から未知の微生物が発見される
- 巨大氷山がグリーンランド沿岸の村に超接近!住民たちに緊張が走る
- ローマ教皇レオ14世、巡礼者の願いに応えポケモンカードにサインする
- マクドナルドのドナルドが、誘拐される事件が勃発!未だ見つからず
- 背筋ぴきーん!ヒョウが人間のように直立している姿が南アフリカで目撃される
- 600年前に絶滅したニュージーランドの巨大鳥「モア」の復活プロジェクトが始動
- 水遊び超たのし~!アルマジロがプールで遊ぶ姿がかわいい
- 水遊び超たのし~!アルマジロがプールで遊ぶ姿がかわいい
- 地球はすでに丸見え、レーダー電波で宇宙人に居場所をさらしている
- ペルーで3500年前の古代都市「ペニコ」を発見、重要な交易拠点だった
- コーヒーにチーズを入れる、北欧伝統の「カフェオスト」そのお味は?
- ウィッグにマスク?女装して替え玉受験を試みた大学生が退学処分に(中国)
- 今日も絶対に行く!大きな犬が毎日自分で薬局に行く理由がかわいらしい
- 砂漠の魚は実在した!砂の中を泳ぐサンドフィッシュ(トカゲ)がかわいい
- 脚が痛いかわいそうな私を演じ、おやつをもらうことに成功したタイハクオウムの作戦成功
- 世界中のダムが地球の極を動かしていた、大量に貯めた水の重さで両極がずれる
- AIチャットボットを正しく使いこなすために知っておきたい5つのポイント
- 世界で最も高額なチーズ、約620万円で落札されギネス世界記録更新、洞窟で10か月熟成
- 風で飛ばされたビーチパラソルに捕食される女性のこの後すぐ!
- 呼ぶと全力で駆け寄ってくる!まるで大きな犬みたいな救助羊たちの物語
- 太陽の光は人の気分を良くするのか?大規模研究が導き出した答え