白亜紀のアヒル口の恐竜、モロッコで発見された新属新種「タレタ・タレタ」

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アフリカ、モロッコの地層から、アヒルのようなくちばしをもつ新属新種の草食恐竜が発見され、「タレタ・タレタ(Taleta taleta)」と命名された。
2025年に発表されたこの研究は、約6600万年前の白亜紀後期にヨーロッパからアフリカへ恐竜が渡り、現地で急速に進化していたことを示している。
イギリス、バース大学などの国際研究チームが2つの顎(あご)の化石から導き出した重要な発見だ。
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この記事のカテゴリ:知る / 絶滅・絶滅危惧種生物
引き用元サイト: カラパイア
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